100kcal以下のおやつ。バナナヨーグルト

すぐできて美味しいシンプルデザート

バナナの甘さだけでも十分美味しく、簡単に作れるのが魅力で、朝食やおやつ、また食後のデザートに出してもばっちりです。
何と言ってもすぐにできるのが魅力で、バナナだけを食べるのと違いちょっとのひと手間で立派なデザートになってくれるところが嬉しいです。
バナナの甘さは引き立つのですが、カロリーは低めなのでダイエット中でも気にせずに食べられます。

1人分の材料と作り方

準備する食材は極めてシンプルで、プレーンヨーグルト80 g、バナナ50 g(約2分の1本)、ミントの葉(もしあれば)少々だけです。
作る手順は、
1.バナナを一口で食べやすい大きさにカットする。
2.容器にプレーンヨーグルトを入れて、1.で準備したカットバナナを入れ、ミントの葉があれば添えれば立派なデザートの出来上がりです。

バナナの栄養素で生活習慣病を予防する

バナナはさまざまなビタミンやミネラルを豊富に含有しているため、普通にエネルギー源として食すだけでなく、美容のために食べる方も少なくありません。
しかしバナナの持つ栄養素のパワーはこれにとどまらず、さまざまな病気の予防にも大きな役割があります。

バナナは多量のポリフェノールを含みますが、冷凍するとこれを倍増出来ます。
このポリフェノールは強い抗酸化力を持ち、細胞がさびつく事を防いでくれるのでアンチエイジング効果があります。
例えば肌を例に挙げると、シミやシワ、たるみを予防してくれるのです。
また、心臓病や脳卒中、糖尿病などのいわゆる生活習慣病を効果的に予防してくれる働きも持っています。

またポリフェノール以外の栄養価もバランスが良くまた高いため、こちらも生活習慣病の予防に役立ちます。
バナナは栄養の吸収が早く、疲れた体に素早くエネルギーを補給するので、即効性のある疲労回復が可能です。
特にスポーツなど運動後にバナナを摂取すると疲労回復が早いです。
また、バナナは腹持ちが長いにも関わらず腹に溜まらず、吸収効率が良いので食べるとさまざまな栄養素がすぐに体を動かすエネルギーとして働きます。
スポーツ選手に手軽に栄養を補給出来る果物として愛されているのはこの理由からです。

含有されるミネラルと食物繊維のアップ法

バナナが豊富に含んでいるミネラルと食物繊維をさらに大幅にアップさせる方法として、干しバナナがあります。
バナナを干すだけで、ミネラルや食物繊維の量がアップするためチャレンジしない手はありません。

干しバナナの作り方は、皮を剥いて実を薄切りにし、スノコの上に乗せて風通しの良い場所で日光に当て天日干しし、バナナの水分が蒸発すれば完成です。
干しバナナはつまんで、おやつとして食しても美味しいですし、ヨーグルトに混ぜるのもいいですし、ケーキの材料に使ってもおいしく食べられます。

引用サイト>>*しんぷる。バナナヨーグルト*